
【出展レポート】鉄道技術展・大阪2026に出展!
皆さん、こんにちは!メイテツコム営業部マーケティングチームの吉沢です。
2026年5月27日(水)~29日(金)、関西圏では2回目の開催となる「鉄道技術展・大阪2026」がインテックス大阪にて開催されました。
これまで鉄道技術展の東京開催には2回出展してきた弊社ですが、大阪開催への出展は今回が初めて!「多くの鉄道事業者の皆様にお会いできる!」と、スタッフ一同、ワクワクと期待を胸に会場へ向かいました。
大変お忙しい中、会場まで足を運んでくださった皆様に、改めて心より御礼申し上げます。
今回は、大盛盛況のうちに幕を閉じた「鉄道技術展・大阪2026」の様子や、弊社ブースのこだわり、そして多くの反響をいただいた展示ソリューションについて、現地からの熱気そのままにレポートします!
「鉄道技術展・大阪2026」全体の動向
「鉄道技術展」は、鉄道・交通システム技術、車両、運行管理、インフラ技術など、鉄道に関するあらゆる最先端技術が一堂に会する国内最大級の展示会です。
今回の大阪開催では、西日本方面の鉄道業界関係者様を中心に多くの方々がご来場されました。
公式発表による開催実績は以下の通り、業界の注目度の高さを示す大盛況となりました。
【見どころ】名鉄グループ2社による共同出展!
今回の最大の見どころは、愛知・岐阜を中心とした中部地方で鉄道やバスなどの交通事業を基軸に、物流、不動産、レジャーなど多角的な事業を展開している名鉄グループの2社、「名鉄EIエンジニア株式会社」と弊社「株式会社メイテツコム」による共同出展です。
名鉄EIエンジニアが持つ「鉄道の電気・通信・信号設備を支える製品・ソリューション」と、弊社メイテツコムの「鉄道事業者向けソリューション」を掛け合わせ、名古屋鉄道株式会社をはじめ全国の鉄道事業者様で豊富な導入実績があり、特に現在多くのお引き合いをいただいているソリューションを厳選して出展いたしました。
【裏話…】遠くからでも一目でわかる!こだわりのブース造り
より多くのご来場者に足を止めていただき、じっくりとお話を伺えるよう、今回のブース設計には2つの大きなこだわりを詰め込みました。

① 「メイテツコムブース」としての存在感を高める
まずは広い会場内で見つけてもらうため、遠くからでも目を引く存在感のあるブースを意識しました。弊社のロゴやキャッチコピーをしっかりと目立つ位置に掲出したことで、「あ、メイテツコムだ!」「メイテツコムって鉄道ソリューションを提供している会社なんだ」と見つけてもらいやすいデザインに仕上げています。
② 導線を意識した空間整理と、説明しやすいデモ環境
通路を歩くご来場者様の目線から「何のソリューションが展示されているか」が瞬時に伝わるよう、対象の業務領域を分かりやすく掲示しました。さらに、ブース内では実際のシステム画面(デモ)をお見せしながら、丁寧にご説明ができる環境を整えました。
現場で磨かれた鉄道ソリューションとご来場者様の反響
今回、弊社は鉄道事業者のDX化を支援する4つのソリューションを展示しました!
それぞれのソリューションについて、お客様からいただいたリアルな声とともにご紹介します。
【運行管理】
① 乗務員向け勤怠管理システム
従業員の勤怠管理から、乗務員の運転・拘束時間の法令チェックなど、運行管理業務を完結できるクラウドサービスです。
ブースでは、「毎月の勤務(交番)作成に、手作業で5日間もかかっていて本当に大変……」という切実なご相談をいただきました。これに対し、基本パターンの自動割付やAI活用によって、導入企業の名鉄バス株式会社様では早い方で1時間半まで短縮できている実例をお伝えしたところ、皆様非常に驚かれていました。
➤より詳細が分かる名鉄バス様の導入事例ページは近日公開予定です。今しばらくお待ちください。
現状はExcelやマクロ、手作業で管理されており、「将来的に使い勝手の良いシステムへ切り替えたい」「個人に合わせた勤務条件を設定できる柔軟性がいい」と、具体的な導入イメージを持ってお話ししてくださる方が多かったのが印象的です。
②運転士タブレット
全線・全列車の時刻表をタブレットに搭載し、乗務員の負担軽減と運行の安定化に貢献するシステムです。
「今はすべて紙管理なので、早発防止などの運行管理や、重い紙資料の持ち出しを改善するよう上層部から言われている」というお客様から、システムへの切り替えを視野にご相談をいただきました。特に指令室から運転士に送信できるメッセージ機能や運転概況機能について、「これができれば魅力的」と高い評価をいただいています。
また、他社システムにある「指令室からのメッセージを表示するだけ」のものとは違い、双方向のやりとりができる点や、ネット環境がない区間でも使用できる点が実用的であると、現場を知る皆様から太鼓判を押していただきました。
【収入管理】
③ 日報・収入管理システム
営業所での売上登録や、本社での審査、実績帳票の出力、経理システムとの連携まで一貫したクラウドサービスです。
「20年前にスクラッチ開発したシステムをずっと使っており、次はクラウド化を検討している」「システムのリプレースを控えており、これからベンダー選定に入るのでぜひ提案してほしい」といった、次期システムを見据えた具体的なご相談が次々と寄せられました。
「現金管理(過不足確認)や在庫管理をもっと正確かつ効率的に行いたい」というご要望に対し、すでに名鉄グループの豊橋鉄道株式会社様で導入している実績をお伝えすると、「実際の業務運用ベースで見てみたい」と、同じ鉄道事業者グループとしての安心感に強い興味を示していただけました。
➤豊橋鉄道様の導入事例ページはこちら
【輸送安全】
④ヒヤリハットデータベース
現場のヒヤリハット活動の生産性を向上し、安全対策強化を実現する、ヒヤリハット一元管理システムです。
「自社開発のシステムがあるけれど、UIが良くなくて入力もしづらいし検索も上手くできない」「安全統括部がわざわざ紙で取りまとめ、1件ずつパワポ化して会議資料を作っているので手間がかかりすぎている」という課題を抱えているお客様が非常に多く、弊社システムの使いやすさや、対話型AI機能(ヒヤリチャット)のデモ画面に高い関心が寄せられました。
特に、「安全衛生委員会などの会議でそのまま報告できそうなデータを、すぐに出力できる点が非常に助かる」と、事務作業の業務効率化の面でも大きな反響をいただきました。
鉄道事業者様が抱える「リアルな課題感」
今回、多くの鉄道事業者様と直接お話しさせていただき、業界共通のリアルな課題感を強く肌で感じました。
「紙やExcelによる管理で、転記や集計に膨大な時間がとられている」というアナログ運用の限界や、「現在のシステムが古くて使いにくいのでリプレースを考えている」といった老朽化への危機感です。また、「5勤2休や4勤3休など、多様化・複雑化する勤務体系に既存システムが対応しきれない」「タブレットは支給されているものの、上手く使い切れていない」など、現場ならではの具体的なお悩みも伺うことができました。
弊社としてもこうした現場の細かな「困りごと」に対して、実践的なご提案が必要であると改めて確信いたしました。
【急遽開催!】会場に来られなかった皆様へ「無料個別相談会」のご案内
「展示会があったことは知っていたけれど、都合がつかず行けなかった」
「ブースが混み合っていて、詳しい話を聞きそびれてしまった」
「他社のリプレース事例や、具体的な費用感を確認したい」
そんな皆様の声にお応えし、この度「無料個別相談会」を急遽開催する運びとなりました!
「無料個別相談会」では展示会で大好評だった実際のデモ画面をお見せしながら、貴社の現在の状況に合わせた具体的な活用イメージをご説明させていただきます。
展示会で得た全国の鉄道事業者様の生の情報をもとに、貴社の現場が「本当に楽になるプラン」を一緒に考えさせていただきます。
ご希望の方は、以下のフォームよりご都合のつく日時を3つほどご記入の上、お気軽にお申し込みください。
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております!
【関連コラム】あわせて読みたい!メイテツコムの「交通DX」最前線
今回の鉄道技術展で、多くの事業者様から「バスでの導入事例やノウハウを鉄道にも活かせるか?」というご質問をいただきました。名鉄グループとして、バス業務の現場にも寄り添い続けるメイテツコムの取り組みを、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください!
①バス業界の熱気もレポート!西日本での最新出展実績
鉄道技術展と同じ大阪で、初出展した展示会のレポートです。交通業界全体に通じる最新トレンドと、現場の生の声をお届けしています。
②「バス業務のノウハウ」を鉄道業務のヒントに
今回の展示会で「豊橋鉄道様の導入事例を見てみたい」と大きな反響をいただいた日報・収入管理システム。複雑な現金管理や日報業務を正確かつ効率化する仕組みを分かりやすく解説しています。
③鉄道の複雑な交番・シフト作成にも応用できる、AI活用の核心
今回の展示会で「名鉄バス様だと1時間半で交番作成をしている」とお伝えし、鉄道事業者様を驚かせたAIによる自動割付機能。手作業での交番作成に限界を感じている方に、ぜひ読んでいただきたいAI活用の具体策をまとめています。


