設立:昭和21年1月
資本金:1億円
本社:東京都品川区東品川4-10-27
保有車両台数(特定・乗合車両含む):273台 ※2025年4月1日時点
東京支店 63台
名古屋支店 28台
京都支店 77台
奈良支店 24台
大阪支店 40台
神戸支店 41台
事業内容:一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業
国内旅行業/その他事業
従業員数:508名 ※2025年4月1日時点
ホームページ:https://www.teisan-bus.co.jp
導入の背景
業務効率化を目指すも、現場に即した運用が難しい状況が続いていた
導入のきっかけ
他社製品と比較検討の末、システム切り替えに踏み切った
導入後の効果
現場目線のシステム導入で、業務効率が大幅に向上しました
当社は1990年代半ばより、貸切バス事業における業務効率化を目的としてITシステムを積極的に導入してまいりました。
しかし、従来のシステムでは、貸切バス事業特有の業務内容や運用フローを十分に反映できず、現場から寄せられる多様な改善要望への柔軟な対応が難しい状況が続いておりました。
また、事業環境の変化に伴う新たな業務ニーズにも迅速に対応できないという課題を抱えておりました。
このような背景から、より高い業務適合性と柔軟性を備えた新たなシステム導入の必要性を強く認識するに至りました。
そこで当社では、2000年代初頭に業界の業務ニーズに対応したシステムへの切り替えを検討しました。
導入前には他社製品と比較検討を行い、柔軟な対応や総合的なコストパフォーマンスに着目した結果、当社エンジニアが要望に対して的確に応える姿勢や、技術面でのサポートを評価し、「楽々道中」を採用することにしました。
導入前は、日々の業務において手間や時間のロスが大きな課題となっていました。しかし、「楽々道中」を導入したことで、各種帳票やデータの確認が非常にスムーズになり、業務効率が大きく向上しました。システムの切り替え時には戸惑いもありましたが、使い慣れていくうちに、いまでは社内に欠かせない存在となっています。
また、「楽々道中」は私たち導入企業の意見や要望をもとに開発が始まっており、現在も現場の声を反映した機能改善や新しい仕組みが継続的に実現されています。常に現場目線で進化し続ける姿勢は、他社システムにはない大きな魅力だと感じています。
2023年4月より、ナビタイムジャパン社が提供する「行程表クラウド」を順次導入し、行程表の作成業務においては、大型車が通れるルートを自動で検索できる専用サービスと見積作成機能を活用しています。これにより、多くの作業工数が削減されるだけでなく、安全面にも配慮した行程表の作成が可能となりました。
2024年2月には行程表のデータが『楽々道中』に自動連携することが可能となり、さらにバス専用カーナビアプリ「バスカーナビ」にも反映され、担当者が行程情報を入力・登録していた従来の作成時間が大幅に短縮され、より効率的に業務を行えるようになりました。
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