コミュニティ管理サービス【COMPOTE2】
株式会社KEIアドバンス 様 導入事例

コミュニティ管理サービス『COMPOTE2』の導入により、
業務の効率化と20%のコスト削減を実現しました。

株式会社KEIアドバンス 様

所在地:東京都千代田区麹町3-2 ヒューリック麹町ビル6階
設立:2000年7月19日
資本金:9,600万円
事業内容:(1)出願受付代行事業、(2)教育情報提供、
      (3)広告宣伝および広告代理店事業、
      (4)商品の販売および販売代行事業、
      (5)マーケティング事業、(6)スクール事業、
      (7)前各号に関する企画/コンサルティング業務
主要株主:株式会社KJホールディングス/学校法人河合塾
ホームページ:https://www.keiadvanced.jp/
備考:お断り事項として
本件について、株式会社KEIアドバンス様への直接のお問合せ・ご相談はご遠慮ください。
お問合せ・ご相談は当社宛に「お問い合わせフォーム」からお願いします。

■ユーザ会社様のご紹介
河合塾グループの一員である株式会社KEIアドバンスは、河合塾グループの一員として、入試に関わる広報活動や入学前教育といった教学支援など国内大学が抱える様々な経営課題の解決にむけて、総合的にサポートしている会社です。
大学向けのコンサルティング業務だけではなく、自社でも大学院進学や大学編入を目指す大学生・社会人のためのスクール事業を運営しています。
さらに、自社のビジョンである「教育のできることを拓く」の実現にむけて、国内だけではなく、海外の教育を支援する新規事業も立ち上げるなど、多彩な教育事業を展開している点が特徴です。多彩な事業やサービスを展開する中で、受験生や保護者向けに、役立つ講演会や大学説明会などの動画コンテンツを配信する『ユニフェスOnline』も、その事業の一環です。オンライン説明会のニーズが高まる中、業務の見直しを行い、コミュニティ管理サービス『COMPOTE2』を導入しました。これにより、動画配信関連の業務を効率化し、業務の省力化と運用コストの削減を実現しています。
※ユニフェスOnlineウェブサイト:https://www.unifes.jp/

導入の背景
大学合同オンライン説明会『ユニフェスOnline』が開始。
参加者増加に伴い、システム課題が浮上。効率化と一元管理が必須に

採用のポイント
COMPOTE2の導入により、一元管理と安全な動画配信を実現

導入後の効果
システム刷新後のイベントで事故ゼロ、業務効率20%向上

今後の展望
受験情報の提供方法の進化と会員増加への取り組み

導入の背景
大学合同オンライン説明会『ユニフェスOnline』が開始。
参加者増加に伴い、システム課題が浮上。効率化と一元管理が必須に

2020年、コロナ禍で各大学が対面オープンキャンパスの運営は困難になった中で、大学合同オンライン説明会『ユニフェスOnline』がスタートしました。
初期のシステムは、オンライン面談受付システムと動画配信システムの二つの異なるシステムを使用していましたが、翌年から参加者が7倍以上増え、システム機能が要求ニーズに追いつかなくなり、顕著な課題が浮上しました。
課題1: 二つの異なるシステムを利用していたため、参加受付~動画配信のフローが煩雑になり、業務負担が大きくなった。特に2年目からは参加大学とプログラム数が大幅に増えたため、大幅に工数が増えた。
課題2: 動画配信については、多くの参加者に耐えられるシステムを外部からイベントごとに調達する必要があり、その都度コストが大きかった。
課題3: 受付システムと動画配信サービスがシステム上で連携しておらず、利用者の増加に伴い顧客情報の一元管理が必要となった。
これらの課題に対処し、受験生や保護者、教師に対して有益な情報を効率良く提供できる仕組みを整える必要があり、システムのバージョンアップを検討することとなった。

採用のポイント
COMPOTE2の導入により、一元管理と安全な動画配信を実現

システム選定の主要な要件は以下の通りです。
・顧客情報を一元管理できる機能
・動画配信業務の簡素化
・利用者と提供者双方にとっての使いやすさ
・動画配信とセキュリティ事故への確実な対策
特に、サービスの安定性と信頼性は重要な要素でした。数万人規模が参加するオンラインイベントにおいて、配信事故が絶対に起きないことが条件でした。また、コスト削減も大きなポイントでした。これらの要件に対して、メイテツコムから提案された『COMPOTE2』が、デモを通して当社の要求を満たせるものと判断しました。
一方、提案サービスの機能は想定内のレベルであったが、デザインやUIがビジネス向けであり、コンシューマ向けの使用に懸念がありました。また、汎用サービスのため自由度が制限されることも気がかりでした。これらの懸念は、自社の業務フローに合わせてカスタマイズすることで、希望通りのサービス実現ができました。 

導入後の効果
システム刷新後のイベントで事故ゼロ、業務効率20%向上

2023年7月、システムを刷新してから初のイベントを開催し、50,000人が利用しましたが、事故は一切発生せず、スムーズに対応できました。自社の業務フローに合わせたカスタマイズのおかげで、業務効率が向上し、人的業務の負荷が20%減少しました。
例えば、以前は2つのシステムにそれぞれイベントを登録し、設定をしていましたが、1回で済むようになりました。単純にその部分だけでみると業務負担は半分になっています。
さらに、以前はイベントごとに発生していたコストが削減され、人的工数の削減と合わせて年間で20%のコスト削減を実現することができました。

今後の展望
受験情報の提供方法の進化と会員増加への取り組み

受験の仕組みは、時代と共に変化し続けています。KEIアドバンスでは、変化する教育ニーズに応え、受験生、保護者、教師に最適な情報を提供することを目指しています。テキストベースから動画、オフラインからオンラインへと、多数に同じ情報提供から個別にその人にあった情報提供へ、情報の提供方法も進化する必要があります。
今後、会員をさらに増やしていきたいと考えており、受験生向けのコンテンツの整備や個別最適な情報が提供できるよう、ITを駆使したサービスの更なる改善に努めたいと考えています。

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